ヤモリの卵が孵化するまでの期間や注意点 ヒビが入っている場合の対処法も!


植木鉢の側面であったり、壁や家のちょっとした隙間にヤモリの卵は産み付けられます。

また、飼っていたヤモリがシェルターなどに卵を産み付ける場合もあります。
今回は、そのヤモリの卵を安全に孵化させてあげるためのコツや注意点を説明していきたいと思います。

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ヤモリの卵の特徴

見た目、産み付ける場所

ヤモリの卵は直径が1cmほどで白い(またはピンク色)をしています。

基本的には一度に2個の卵を産みます。

壁などに接着された状態で見つかることが多く、産み付けられた時点では柔らかいのですが、時間が経つと固まり、その場所にくっつきます。

これを無理に剥がそうとすると最悪、卵の殻が割れたり、卵そのものが潰れてしまうことになりかねません。

そのため決して卵は無理に剥がそうとせずできればくっついているものごと取ってください。

飼っているヤモリがシェルターに産んだ場合、くっついてる場合はシェルターごと取ってください(私は一度卵を外そうとしてヒビを入れてしまったことがあるのでオススメしません)

取っておく理由としては、ヤモリは産卵した後は卵に興味がなく踏み潰してしまったりする危険性があるためです。

産卵時期

産卵する時期としては5月〜9月と言われています。

また、産卵から孵化までの期間はだいたい1〜2ヶ月くらいかかります。

気温があったかい場合は早く産まれやすい傾向にありますし、少し涼しくなってくると孵化までかなり時間がかかります

うちの子ヤモリちゃんは三匹いますが、6月あたりに産卵して生まれた子がだいたい2ヶ月くらいかかり、その1ヶ月後、つまり7月に2個産んだ卵に関しては、1ヶ月程度で生まれました。

このように親が同一個体であっても、生まれるタイミングが全然違ったりします。

無精卵

ヤモリが産んだ卵はしばらくすると薄ピンク色になってきますが、これが有精卵であり、赤ちゃんヤモリが生まれてくる卵になります。

いつまでも白く、そのうち黄色っぽくなってくる卵があればそれは無精卵です。

↑上の卵が有精卵で下の卵が無精卵です

無精卵は読んで字の如く精子のない卵ですので、ヤモリは生まれてきません。

ただ、外で捕まえたヤモリがメスで卵を産んだ場合、無精卵と思いがちですが、やもりには精子嚢という精子をためておく袋がありますので、何度かオスがいなくても有精卵を産むことができます。

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卵が孵化するまでの注意点

卵を保湿してあげる

卵が乾燥してしまうと中でヤモリが死んでしまうため、ときどき(私の場合三日に一度くらいでした)霧吹きで水分を与えてあげることが孵化するためにも必要です。

卵は割れやすい

前述した通り、卵は硬いとはいえ、とてもうすい殻につつまれています。思ったより簡単にヒビが入ってしまうので、無理やり剥がしたりしないこと、接着面が外れている場合は転がらないようにすることが大切です

もしヒビが入ってしまったら

もしヒビが入ってしまったら、できる限りヒビや穴を塞ぐようにサランラップなどでかるく蓋をして中の水分が失われないようにしてください。
上の写真のようなゆるい感じでかぶせるようにしてください。

そのまま霧吹きなどで保湿することを忘れなければ元気に生まれてきてくれる可能性があるので諦めずにチャレンジしてみてください。

↑ラップで包んでいた卵から孵化した二匹



生まれたヤモリの飼い方についてはこちら


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