ヤモリの餌に最適!ヨーロッパイエコオロギとフタホシコオロギの飼育、繁殖の仕方を解説 


ヤモリの餌にペットショップなどや通販で手に入るイエコやフタホシがオススメだということを前回お話しましたが、今回はそのイエコやフタホシの飼育、繁殖、要はヤモリちゃんの餌のストックの仕方について解説していきたいと思います。






Sponsored Link


コオロギの飼育

↑写真はうちのヤモリの”ころちゃん”


コオロギの飼育容器は?

コオロギの飼育ケースは底が深いものでプラスチックケースであれば衣装ケースで構いません。コオロギはプラスチックの壁を登ることができないので、コオロギがジャンプして届かない高さであれば問題ないと思います。私は、一応フタを植木鉢などの下にひくシートでしていますが最悪フタをしなくても大丈夫です。そもそもそんなに多くのコオロギを飼わないよーと言うのであれば、昆虫用の飼育ケースを買っても良いと思います。

餌皿は?

餌皿に関しては、小さなタッパーやプラケースにヤスリなどで傷をつけてコオロギが登れるように加工したものがオススメです。ある程度の深さがあると、餌が散らばらず、臭いを抑えたり掃除をする際に手入れが簡単になります。

水飲み場

コオロギはが生きていく上で水分は欠かせません。しかしコオロギは湿気に弱く、水を張った水皿などで給水を行なっているとバッタバッタ死んでしまいます。そこで少し手間ですが水飲み場は自作することをお勧めします。

用意するもの

ガーゼや包帯か、熱帯魚用フィルター(噛み切られにくい)

小さなタッパー、プラスチック製の小物入れ

カッター

輪ゴム

手順

  1. まず、フタ付きの小さなタッパーやプラスチックのケースを用意します。
  2. フタにカッターや、キリなどで穴を開けます
  3. ガーゼかフィルターをフタの穴から少し出してあとは中で水を吸い上げられるようにセットします。
  4. ケースに水を入れフタをします
  5. そのままだとコオロギが容器を登ることができないため、ガーゼを巻いて輪ゴムで止めるなどするとコオロギが登りやすくなります。
手間はかかりますが、水皿でコオロギが溺れたり、湿気で大量死することを防げるのでちょっとした工作気分で是非作ってください!

床材はいる?

これは、産卵するためとかの為に土や新聞紙を用いる方がいらっしゃいますが、お勧めは何も敷かないことです。新聞紙はこまめに取り替えて入れば臭いなどはしませんが、少しでも湿気たりすると悪臭を放つだけでなく、コオロギたちが恐ろしいスピードで全滅していくのでお勧めしません。土に関しても湿気の調整が難しく、臭いも抑えられないのであまりお勧めしません。

隠れ家

これが結構手に入りにくいとはいえあるとめっちゃくちゃ助かるんですが、紙製の卵パックですね。隠れ家として最適です。プラスチック製ならあるんだけど…とお思いの方も多数いらっしゃることでしょうが前述した通り、コオロギはプラスチック製の卵パックだと滑って登ることができません。

ペットショップなどでコオロギを販売している飼育ケースを見ると結構な確率でこの卵ケースが入ってたりします。それくらいコオロギを飼育していく上で使い勝手が良いのだと思います。

餌は何をあげればいいの?

餌は野菜のクズや果物の皮なども食べますが、私は餌コオロギ用のエサが有るのでそれを使っています。



他には、キャットフードにニワトリ用のエサを混合している方もいたりと、雑食の昆虫なので結構なんでも食べます。ただ栄養バランスを考えていないと、ヤモリが食べるときに上手に栄養補給できないので、コオロギの餌にもこだわるようにすることをお勧めします。

と、ここまでできれば飼育はできると思います。それでは繁殖の仕方について説明していきたいと思います。


Sponsored Link


コオロギの繁殖

コオロギの繁殖床

コオロギは、湿っていて産卵管の挿しやすいところに卵を産む習性があります。そこで、産卵床もこの際作ってしまいましょう。

用意するもの

  • 100均などで買える小さなプラスチックの小物入れ
  • カッター
  • トイレットペーパー
  • 霧吹き
以上です。

手順

  1. プラケースにトイレットペーパーを折りたたんで入れる
  2. 霧吹きでトイレットペーパーを程よく湿らす
  3. カッターでコオロギが上りやすいよう壁に傷をつける。
これだけです。できたものをセットしておくとあれよあれよと言う間にコオロギが産卵してくれます。2〜3日乾燥しないように放置し、ほとんどメスが産卵を終えた感じなら取り出します。

孵化作業

取り出したプラケースをタッパーやプラケースに入れてフタをしておきます。酸素は中にあるもので基本的に足りるので大丈夫です。乾燥しないように二週間ほど置いておくと、孵化すると思います。カビなど生えることもありますがちゃんと孵化するので問題ないです。

孵化後は?

大きさに余裕のあるプラケースで飼育をお勧めします。すぐにアンモニア中毒になるからです。ティッシュやコットンパフに水分を含ませ水飲み場を作ってあげます。あんまりベタベタにするとすぐに溺れるので注意が必要です。そしてコオロギフードを砕いたものを散らすか、簡易的な餌皿を作って与えてやってください。5令くらいまで育てられればこっちのものです。共食いを避けるため卵パックを入れてあげると良いでしょう。



最初は難しい繁殖ですが、慣れてくるといくらでもコオロギが増えていくので頑張ってください!


Sponsored Link