軽いタバコにおすすめなどない理由・禁煙に無意味?妊娠影響の女性

女性愛煙家で軽いタバコの方は多いと思います。

禁煙のために軽いタイプに変える友人もいるので必要としている人は多いですね。
1mg・ライト・スーパーライト・ウルトラライトとか聞くと体への影響も和らぎそうだし。

でもその軽いヤツが実は肺腺がん患者が増える原因になっているという発表がされました。

この肺腺がんとは、一般的な肺がんで肺の奥の方で発生する病気なんですね。

禁煙する人も多くなってきたので、肺がんになる人は減っているのですが、肺腺がんは増加傾向になっていると言われてたのでちょっと恐ろしい話だなと思います。

軽いタバコにおすすめなどない理由

女性をターゲットにした商品が増えていて女性向けブランドやメンソールなどが売られて、タバコ=臭いも気にならないですね。

しかし、そのまま続けてると女性特有の健康被害がやってくるかもしれません。お肌の老化、シミ、シワの女性の大敵以外に健康を妨げる症状がでてきます。

女性は妊娠の影響を受ける

喫煙者が男性でも女性でも健康への害はありますし、よく耳にする病気ですのでやはり気をつけたいですね。

☆早発閉経

45歳以前に月経がなくなることです。排卵がないので、妊娠しない体になるということです。

長期間の喫煙でホルモンの減少が早まる可能性が高くなります。

☆子宮外妊娠

子宮以外のところに妊娠子宮腔以外に卵子が着床してしまう妊娠を、子宮外妊娠(しきゅうがいにんしん)と呼びます。その多くは卵管(らんかん)への癒着です。子宮内での変化がないため、妊娠に気がつくことがなかったり、急に腹痛など流産の症状があらわれます。

はっきりした関係性は証明されていませんが、子宮外妊娠の確率が高くなります。

☆不妊症

不妊症の原因は人それぞれですが原因の1つに喫煙もあるかもしれません。男性にも数の減少などのリスクが増えたり、女性では着床障害などのリスクがあります。

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喫煙者、非喫煙者の双子

一卵性双生児の双子でも、肌のハリが違いますね。

軽いタバコ

軽いタバコこそニコチンの影響を受ける

たばこのフィルターの周りに小さな穴があいてて煙を薄めるからで、ニコチンやタールの量は変らないんです。フィルターが異なります。

タバコの煙を吸い込んだときに穴から空気が入ってきます。空気と混ざり煙が薄まるので軽いと言われているのです。

女性愛煙家が増加している

若い頃の女性の愛煙家がそのまま中高年になっているという見方が多くて、男性は全年齢で減少傾向にあります。全体的に女性は横ばい傾向です。

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軽いタバコだからって禁煙には役立たない

「軽いタバコ」はイメージなんとなく禁煙=軽いタバコで健康には大丈夫そうと思わせられているだけで体への影響はほぼかわらないです。

軽いことによってニコチンやタール以外の有害物質まで多量に吸い込むことが危険!

よって禁煙の為に変えたとしても意味はない。

軽いタバコと重いタバコの違いはフィルターです。

まとめ

長生きしたいなら40歳までに禁煙がいいと言われています。

そうすることで最悪のシナリオにはならないそうです・・・。

女性なら美しく内面も外見も年を重ねたいですね♪