石坂典子さんは日本の女性社長で有名!所沢・産廃屋の女性経営者|美人画像

石坂産業2代目、石坂典子さんは石坂産業2代目社長であり、日本の女性経営者で有名な方です。

石坂産業は、埼玉県入間郡三芳町にある産業廃棄物の処理をする会社です。

がっちりマンデー!!や夢の扉にも登場したこともあり、大企業は一度は視察したい会社として注目されています。

過去、所沢のダイキシン汚染ニュースでは、地元住人から過酷な風評被害を受けて、石坂産業は存続不可能かと思える困難に出会いました。
そんな中、逆境を乗り越えて来られました。

こうなったらいいなを実行にうつしてきた方です。

石坂典子社長が社長になるまで/美人画像

石坂典子さんは美人だと有名です。ネイリストで起業予定でしたので美意識も高い方です。

[画像]石坂典子さんはすごく美しい方です[画像]

出典:https://www.foresight.ext.hitachi.co.jp/

 

学生時代

高校卒業後、米国の大学に留学

中退して各地を旅する


ネイリストとして起業するために、イベントコンパニオンなどのアルバイトする


先代のお父様に会社を手伝ってと言われ働き始める


しかし、家族でお父様の会社で働く人は典子さんだけだった…

転機は30歳

石坂典子さんは長女だったので、2002年30歳の時に社長を引き継ぐことになりました

会社変革物語|入社10年ときに社長になる

 

あるニュース報道で、地元・埼玉県所沢市周辺の農作物がダイオキシンで汚染されていると騒ぎなりました。

石坂産業は町から出ていけ!と、風評被害に苦しむ地元住民の怒りは収まらず、撤退して廃業を要望する訴訟を起こされてしまう。

この逆境の場面で社長にして欲しいと典子社長は、父親に直談判するのです。

 

産廃屋の女社長になってやったこと

典子社長と前社長が話し合いで決めたこと

典子社長と前社長が話し合いの末、決めた大きな決断は、ダイオキシンの発生源になる、焼却炉を廃炉にすること。
産業廃棄物のリサイクル、再資源化に特化する新しい道を進むことに決める。

社内での逆風 女に何ができるんだの風が強かった

  • 会社は清掃ができていないため汚い。
  • 社員で改革に賛同できない4割は辞めていく。
  • 男性の職業というイメージが定着が抜けない。

産業廃棄物の儲かる仕組みを活かす

「脱産廃屋」
産廃処理業者がいかに下層の仕事と世間からみられているか、イメージを変える

典子社長が取り組んだ職場改革

典子社長の改革(1)「産廃処理をキレイにする!」(空調設備を整えて、屋内で廃棄物処理をする)
典子社長の改革(2)「産廃業で正々堂々と稼げるようにする!」

業界の常識と言われていた、年間契約を、トラック一台ごとの料金にする

きちんと分別して持ち込めば安くなる、分別が甘ければ高くなる料金設定

自社のリサイクルも経費削減となる。

典子社長の改革(3)可愛いくて若い受付嬢にする。
(リピーターが増えるよう、石坂産業を選んでくれるお客様を増やす。
※若くて可愛いお姉さんが伝票処理をしてくれる。)

典子社長の改革で2002年社長就任から、売り上げは右肩あがりです。


↑絶体絶命でも世界一愛される会社に変える! 2代目女性社長の号泣戦記 [ 石坂典子 ]↑


↑どんなマイナスもプラスにできる未来教室 [ 石坂典子 ]↑

結婚/子供

お子さんが2人(一男一女)

23歳で結婚し、20代で出産されています。

若いころは結婚も仕事も上手くやってみせる。と思っていたようですが、妻としては挫折した話をされていましたので、後に離婚されています。

まとめ

長女の典子社長と妹の石坂靖子さんが常務として活躍されてます。お二人は、双子みたいに顔がよく似ています。仲も良さそうです。

社長である典子さんがとても素直な方であることと、家族の意見を聞きながら地域に受け入れられて行き、従業員も満足度の高い会社になっていってるんだと思いました。

どんなに有名企業になっても、初心を忘れない心が大切なんですね。